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本コーナーはさわやか技工士上拾石秀太が、咬合誘導や矯正治療で使う装置をわかりやすく解説していきます。
@リテーナー

装置の説明
この装置は矯正治療の最終段階で、動かした歯が後戻りするのを防止したり、これから生えてくる歯を正常な位置に誘導したりするための装置です。
装置の使用をやめてしまうと、せっかく綺麗になった歯並びが後戻りをしてしまい長い年月をかけた治療が無駄になってしまったり、狙った位置に歯が生えず、仕上がりが悪くなったりします。
ただ入れておくだけの地味な装置ですが、治療の仕上がりに使う大変重要な装置ですので、必ず指定された通りに使用してください。
使用方法とお手入れ
来院しての調節が必要な時
A舌癖除去装置(タンクリブ)
・装置の説明
舌癖とは舌の異常な動きのことです。物を飲み込む時や夜寝ているときなどに、無意識のうちに行っていることが多いです。
この舌癖が口の中で及ぼす影響としては、出っ歯になったり、受け口に見えたり、前歯がうまく噛み合わず、みっともない姿にみえたりします。
また発音が不明瞭になったり、上手くものが飲み込めないといった弊害や、食べている時にクチャクチャ音がしたりする、原因ともなります。
その舌癖の影響を、取り除いてあげるのを助けてあげる装置になります。
柵状の針金を付与し、舌が前に出ないような設計になっています。
・使用方法
両方の奥歯にバンド(金属の歯の形をした輪)をはめて固定し、そのバンドに針金を接着し、前歯の部分に柵状の針金を付与した設計になります。
固定式の装置になります。なので、常に口の中に入っている状態なので、歯磨きが難しくなります。歯科衛生士が適切なブラッシング指導をさせていただくので、しっかり守って、むし歯にならないようにしましょう。
・調節が必要な場合
定期的にチェックさせて頂きますが、下の前歯の裏に当たって痛いときや、バンドが歯から外れたり、バンドが切れてしまったりした時などは、調節か再製が必要になるので連絡をお願いします。
