2016年09月29日
筋機能療法セミナーに参加してきました!

みなさん、こんにちは。

月曜日から3日間東京で筋機能療法セミナーに参加してきました。みなさんは筋機能療法ってご存知ですか?筋機能療法とはお口の周りの筋肉のバランスに歪みが生じてしまっている状態をバランスが取れている状態にするためのエクササイズのことです。

最近、よく聞くようになったのは「あいうべ体操」なんかもその一部に該当します。今回私が学んだものは長期的に計画されたエクササイズメニューを組んで行っていくものです。

今後この学びをルタンにも本格導入していこうと思っているので、興味がある方はぜひ声をかけてみてくださいね!

セミナー

2016年09月14日
食べるための第一歩〜嗅覚編〜

みなさん、こんにちは。

夏休みも終わり、保護者の方もようやく落ち着いた生活に戻っているのではないでしょうか。

前回は食と視覚の関わりついてまとめてみました。今回は食と嗅覚の関わりについてまとめてみようと思います。嗅覚とはみなさんご存知の通り、においのを感じ取る機能で、鼻がその役割を果たしています。もう少し掘り下げてみると、鼻腔(鼻の中)の粘膜には嗅細胞という細胞がにおい物質に触れることでにおいの感覚を生じています。では、

人はいつにおいを感じるのでしょうか?

イメージしやすいのは鼻から息を吸った時に感じるものではないでしょうか?日常生活で感じられ香りはほとんどが吸気として取り込まれたにおい物質によりものですね。食事の時にはもう一つ、大切な香りが関係しています。それが”戻り香”と呼ばれる香りの存在です。戻り香とは喉に流し込んだ食べ物の香りが呼気に乗って鼻腔に流れて感じる香りのことです。よく噛んでゆっくり食べると風味が増すのは、戻り香によるものです。味覚とあいまって戻り香は風味の要素になっています。人は呼気と吸気のどちらからもにおいを感じとることができるのです。

食事において呼吸に伴う香りを堪能するためには、食卓に提供された料理から調理法や食材などに特有な香りを感じることが大切です。そして「戻り香を意識すること」も大切です。昔から、日本食にはこの戻り香を楽しむ調理法や食事が非常に豊富です。しかし、現代では生活スピードが速くなってしまったため、どうしても戻り香を意識せずに食事をしてしまっていることも多いようです。ではどうしたら戻り香を意識した食事ができるのでしょうか?それは

“時間と心にゆとりのある食事をすることです”

たまにはたっぷり時間をとって、親子一緒に香りを意識した食事をすることで子ども達は香りを通した食事の楽しみを学んでいきます。唇をしっかり閉じたまま噛むことで、戻り香を感じることができます。一口ずつ飲み込んでから、次の一口を取り込むようにすることで香りが混ざらず、ゆっくりと香りを楽しむことができます。このように時には時間にゆとりをもって、食事をすることは大変大きな気付きを子ども達に作ってあげることができるのです。

ぜひ、時にはゆっくりとした食事を意識してくださいね!

次回は食と触覚のお話をしてみたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!

子育て日記

2016年09月01日
食べるための第一歩〜視覚編〜

みなさん、こんにちは。

日々子どもの成長する力に驚いている伴です。

前回「食」について触れました。今回から人間の五感と「食」の関係について掘り下げていってみましょう。

人間には視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚と呼ばれる五感が備わっています。私たちは食事をする際にこれらを全てフル活用して楽しんでいます。まあ、私たち大人にとっては普通にしていることだから当然ですが、今から食べ始める子どもにとってはどうでしょう?五感を意識したメニューになっているでしょうか?楽しい「食」との生活を送れているでしょうか?ぜひ、みなさんももう一度考えてみて下さいね!

食事は食卓に盛りつけられた食品を見て(視覚)認知から始まります。視覚は調理された食物の大きさや形を認識し、その食材の硬さや弾力性、そして味を連想させます。そして、自分が噛んで食べることが可能な一口の量に箸やナイフなどを使用して切り取ります。自分の一口の量を知ることは安全に味わって食べるために非常に大切なことです。調理の仕方によって同じ食材でも硬さや弾力、粘りなどがかなり違います。これが食の豊かさを生み出すのですが、食べはじめた子ども達にはそれがわかりません。ではから、この第一歩はとても大切なのです。一緒に食べる家族から量の多少について教えられながらその違いを学び、美味しく食べられる一口の量を学んでいくのです。

食具の使い方も視覚から学び、食べ方に影響を与えていきます。握り方や持ち方、使い方を見よう見真似で覚えて行きます。そしてそれらを通して食事の姿勢やマナーを覚えていくのです。

このように、「食」はまず自分の親が食べている姿を見ることから始まり、次第に食材を見て、メニューを見て、視覚を通した食の喜びを覚えて行きます。皆さんは、自分の食べている姿を振り返ってみたことはありますか?その姿を子ども達は見ています。

この様に、視覚というひとつの感覚だけでも大きく食生活に関わっているのです。次回は「嗅覚」について掘り下げていこうと思います。

子育て日記